トレーニング

インナーマッスルトレーニング

インナーマッスルってよく聞く言葉ですがなんのことか知っていますか?

その名の通り内側の筋肉…

つまり体のずっと奥の方にある筋肉のことです。

というのも私たちの体の筋肉は実は何層にもなっています。

筋トレなんかで鍛えられるのは比較的表面側の筋肉、そしてインナーマッスルは奥の深い部分にあるのです。

深層筋とも呼ばれています。

そこで今回はそんなインナーマッスルと筋肉痛について見ていきます。

インナーマッスルを鍛える運動ってそもそもどんなものがある?

インナーマッスルは身体機能を高めたり、姿勢の改善や太りにくい体づくりに良いということで、いろんな分野で注目されているものです。

また鍛えれば体幹も鍛えられるm怪我もしにくくなるということで、スポーツ選手なんかもインナーマッスルに関しては強化を目指している人が多いです。

では、インナーマッスルを鍛えるにはどんな方法があるのでしょう。

まずフロントブリッジといってうつ伏せの状態からひじ、つま先を肩幅に開き支えたままキープをするトレーニングです。

数十秒で終わるトレーニングですが、効果は抜群です。

次にスクワットです。

足は肩幅よりやや広めに両手は前から頭の後ろに持っていき、息を吸いながら太もも、地面が平行になるよう体を下げていきます。

そしてそのまま2秒間保ったら吐きながら膝が伸びきらないくらいまで体をあげてまた下げるというのを繰り返します。

スクワットは正しい方法で行えばかなりのカロリー消費につながるとされており、1回でなんと腹筋を100回するのと変わらないとも言われています。

どこでも簡単に行えるのでオススメです。

ただし無理にない範囲で行います。

次に呼吸で鍛える方法もあります。

例えば仰向きで息を吸いながらお腹を膨らませ、長くゆっくりと息を吐き出す呼吸法、

体がリラックスするのでオススメです。

また四股踏み、

ちなみにインナーマッスルを鍛える際には疲れるまで行うのではなく適度な負荷を行うというのがポイントです。

気をつけましょう。

インナーマッスルを鍛えると筋肉痛になるのか?

それではいざインナーマッスルのトレーニングと思った時に気になるのは筋肉痛のことではないでしょうか。

トレーニングの後、また翌日なんかは大丈夫なのでしょうか

インナーマッスルを鍛えるトレーニングは基本的にあまり負荷のかからないものです。

そのため筋肉痛になることは本当に少ないと言われています。

しかし間違った方法や無理をすれば痛みもあるので気をつけなければなりません。

基本的にインナーマッスルのトレーニングは1つ1つは簡単で軽いものなのですが回数を重ねることで効果があります。

ですがいくら軽いものでも痛みがあればすぐに中断しましょう。

そのせいで怪我をしたりいて仕舞えば本末転倒です。

また自分は筋トレをしているから大丈夫と思っている人もいるかもしれませんがアウターマッスルとインナーマッスルは全く鍛え方が違います。

どちらも大切なものなので、一方ばかりを鍛えるのではなく両方バランスよく鍛えるようにしましょうね。

まとめ

インナーマッスルとはどのようなものか、また鍛え方もわかったかと思います。

もしもダイエットのためなんかでトレーニングをしているのに効果を思ったほど感じられずに悩んでいる人は是非インナーマッスルに注目したものに切り替えて見てください。

思った以上の効果が得られるかもしれませんよ。

ちなみにインナーマッスルのトレーニングは週に1、2回程度。

毎日すると体に負担が大きすぎるので気をつけましょう。

目標立ててやるとモチベーションにもつながります。

ダイエットなら目標の体重を決めるなどして見てくださいね。

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