腰痛は多くの人の悩みの1つ。
歳をとればとるほど腰痛持ちの人は増えてきます。
しかも最近ではパソコンやタブレットの普及などからデスクワークも一気に増え、仕事中は座りっぱなしの人も多いかと思います。
ついつい集中して画面にかじりついていると腰に大きな負担がかかり気づいたら、アイタタ…とつい言葉が出てしまうくらいの痛みになっていることもあります。
そんな時オススメなのがインナーマッスルのためのトレーニング。
よくダイエットなんかに良いと言われるものですが、どんなものか正しく理解しているでしょうか。
今回はそこでインナーマッスルと腰痛の菅家について見てもらいます。
腰痛対策にインナーマッスルを鍛えるのは効果的?
インナーマッスルってそもそもなんのことか知らない!という人のために簡単に説明すると、筋肉は何層にもなって存在しているのは知っているでしょうか。
そしてインナーマッスルはその中でも特に奥深くにある筋肉。
体を鍛えたい人はもちろん、そうでないひとでもいろんなメリットがあるために知っておいて欲しいものです。
そのメリットの1つが腰痛改善。
ではどんな風に効果があるのでしょうか。
インナーマッスルはもともと姿勢を整える働きがあります。
実際、姿勢保持筋とも呼ばれているくらい。
そしてこの姿勢こそが腰痛改善には欠かせないものなのです。
というのも腰痛の原因の多くに姿勢が関係している場合が多いです。
姿勢は意識してもなかなか改善されないことも多い厄介なもの。
インナーマッスルを鍛えることで自然と良い姿勢に導き腰痛などのトラブルを解消しようというわけです。
猫背はもちろん、反り腰も改善できます。
そうすれば猫背の場合には肩こりも、反り腰の場合にはぽっこりお腹の改善にも繋がると言われていますよ。
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腰痛解消以外にこんな効果も
インナーマッスルは鍛えると他にも様々なメリットがあることで知られています。
例えば太りにくくなると言われています。
理由は基礎代謝がアップするためです。
次に疲れが取れやすくなるということ。
というのもインナーマッスルを鍛えれば血液の巡りが良くなります。
結果的に体内の老廃物は排出しやすくなり疲れを溜めずに済むんです。
さらには関節の位置が安定するために怪我のしにくい体に。
アスリートでインナーマッスルを鍛えることも多いのはそういった理由があるんです。
ちなみにインナーマッスルは鍛える場合に行くつか注意点があります。
まずは弱い負荷で高回数にすること。
つまりダンベルなどの重い道具なんかは必要ありません。
具体的には負荷は殆どなく、回数は50回から100回程度。
動きも小さくするのがポイントです。
このルールを知らなければいくらトレーニングをしてもなかなかインナーマッスルを鍛えることは出来ません。
殆どが自宅でできる簡単なものなので自分で調べて家でやってみましょう。
テレビを見ながらなどでも十分できる手軽さがありがたいですよね。
そして続けて見てください。
美しいボディとさらには健康も手に入れられること間違いありませんよ。
まとめ
インナーマッスルは聞いたことがあっても詳しいことまでは知らない人が多かったはずです。
しかし実は鍛えることで色んなメリットがあります。
時には美容がきになる女性に、時には疲れを取りたい中年男性に是非オススメしたいインナーマッスルのトレーニング。
簡単なものだからこそできるだけ毎日続けていきましょう。
効果はすぐには見られなくても、最近腰の痛みが良いな…と違いに気づくかもしれません。
ただしメリットがあるからと無理をしてはインナーマッスルののトレーニングの意味がありませんから気をつけてくださいね。